理事長所信

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第47代理事長

小松 利也

 

 

 

 

『はじめに』

大曲青年会議所は、地域の皆様に必要とされる組織となる為、地域に住み暮らす方々のお支えのもと、活発に運動を展開し続けています。大曲青年会議所の活動エリアである大仙市・仙北市・美郷町の地域の力を、集結して進もうと意気込みをかけて大仙郷と総称しています。2019年度は、姉妹JCである中和國際青年商會との友好30周年を迎える年になります。この友好の輪をより広く強固なものとし、大仙郷をさらに輝かせます。我々は、初心を忘れることなく、まちの発展を願い「個人」の成長を促進させる組織の魅力を活かし、様々な活動や運動の経験を重ね、会員一人ひとりが青年経済人そして、地域のリーダーとしての責任と自覚をもち強い組織となり魅力ある大仙郷を築きあげます。

 

   『責任をもったまちづくり』  

国が「まち、ひと、しごと創生総合戦略」を策定してから5年目を迎え、地方版総合戦略も検証改善の時期に差し迫っております。国は、東京一極集中の是正を掲げる中、地方版総合戦略では、人口増加ではなく人口減少を最小限に留める戦略を掲げております。「まち、ひと、しごと創生総合戦略」を2015年に策定後も東京一極集中が進み、地方の人口減少は概ね予測通り推移しております。大仙郷には豊かな自然や伝統文化、住み暮らす人々の温かさなど我々がまだ気がついていない魅力が多くあります。この魅力を再認識し、住み暮らす人々が率先して人口減少に歯止めを掛け、地域が賑わう大仙郷ならではの地方創成に向け行動する、活力がある明るいまちを創造できるよう活動をしてまいります。

 

  『大仙郷の「たから」の為に』

 近年、コミュニティーの多様化やコミュニケーションツールの発達により、現代の子供達を取り巻く環境は多様且つ複雑になる一方で、大仙郷には豊かな自然や優れた教育環境があります。豊かな自然に囲まれ、仲間とともに学び、共に遊ぶ大切な期間を過ごす子供達の健やかな成長こそが地域の「たから」となります。この大仙郷が輝き続ける為には、未来を担う子供達自らが地域の魅力に気付き、愛郷心を育む必要があります。我々は、大仙郷の子供達を取り巻く環境を的確に捉え、次世代の人材育成を行い、未来を担う子供達が大仙郷を輝かせられるよう、責任世代としての自覚を持った活動をしてまいります。

 

  『JAYCEEとしての自覚』  

 青年会議所活動は苦難をものともせず楽しみに変え、元気に活動をすることで多くの学びと信頼できる仲間を得ることができます。青年会議所へ入会するということは、日常の生活や仕事だけでは得られない「何か」を得たい為だと考えております。その得たい「何か」は、活動なくしては得られません。意識の流れの理論を提唱するアメリカ合衆国の哲学者ウィリアム・ジェームズの言葉に「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」とあります。この言葉の「笑う」を、活動に置き換え「楽しいから活動するのではない。活動するから楽しいのだ」と言える会員を増やすことで会員が入会時に考えていた、得たい「何か」を得ることにつながります。活動することの意義や楽しさを実感することができ会員の成長が図られ、成長した会員一人ひとりが、JAYCEEとしての自覚をもち積極的に活動をしてまいります。

 

   『同志の為に』

近年、会員が大幅に減少しており、運動を効果的に発信する為にも会員拡大は喫緊の課題となっております。大曲青年会議所が力強く今後も活動していく為には、多くの同志が必要となります。多くの同志を得る為には、青年会議所の運動を理解し、JAYCEEとして成長する必要があります。我々が、JC活動を通じて得た経験や学びを地域に潜在している将来の会員にも体験していただく為に、成長を遂げたJAYCEEが自信と責任をもってJC活動の魅力を伝え会員の拡大活動をしてまいります。

 

 

 

『結びに』

大曲青年会議所へ入会して以来積極的に事業や大会に参加することで、様々な人に出会い刺激を受け、この出会いで受けた学びや仲間からの刺激が活動の原動力となり、自分を成長させてくれたと実感しております。人と出会い刺激を受け自己研鑽する為には、自分の時間を割き活動する必要があります。少しの努力の積み重ねが、自身の成長につながることを我々は知っています。その努力を惜しまない会員一人ひとりが責任と自覚をもって行動を起こし、誰もが夢を描き若い世代が元気に住み暮らし続ける豊かな大仙郷を築きあげます。