大曲青年会議所創立45周年のご挨拶

皆様のお陰様を持ちまして一般社団法人大曲青年会議所は創立45周年を迎える事が出来ました。日頃より当青年会議所に対しまして、ご理解とご協力を頂いている全ての皆様に心より感謝を申し上げます。また、45年という歴史を築いて頂きました特別会員であられます先輩の皆様に敬意と御礼を申し上げます。

1973年高度経済成長の終焉を迎える頃、大曲仙北地区に於いて青年が自らの責任で地域を想い行動する青年のみで構成された唯一の組織として辻久男初代理事長をはじめとする60名の青年達が秋田青年会議所様のスポンサー協力を頂き創立致しました。目まぐるしく変化する情勢の中「明るい豊かな社会」を築く為、台湾での花火大会・丸子川クリーンナップ・市民夏祭り・ミニバスケット交流会・サマーカップ・残月花火大会・東日本大震災時の復旧復興作業などなど地域住民の心を動かす活動・運動を重ねてまいりました。

本年度はスローガン

「和」

~信念の共鳴で地域に和を築こう~

のもと、これまで大仙市長選に於けるFM公開討論会の実施・農業に関する公開例会の開催・青少年に向けた職業体験事業「おしごと学校」の開校・水沢青年会議様よりご紹介を頂いて以来28年の交流を重ねて参りました中和国際青年商會様と共に台湾の地での太田の紙風船の打ち上げ事業を行いました。今後は角館高校生徒会様と行う選挙に関する事業、11月に行われます第11回残月花火大会を行う予定です。

大曲青年会議所は活動エリアである大仙市・仙北市・美郷町の2市1町を「大仙郷」と呼び活動させて頂いております。その「大仙郷」も平成の大合併から10年以上経ちそれぞれの市町がまちの魅力を発信し、成果を上げてきていると感じます。我々青年会議所の長期的な活動である広域連携もより強く行える環境となり、大仙郷の魅力を発信することで、沢山の方々が訪れて頂き、訪れて更に魅力を感じ定住して頂く、そんな魅力あふれる「大仙郷」となるよう大曲青年会議所は皆様との「和」を広め、何よりも強い絆を大切に今後も活動をしてまいります、何卒今までと変わることないお力添えとご厚情をお願い申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。

平成29年5月吉日
 一般社団法人大曲青年会議所 第45代理事長 澤野秀輝

一般社団法人大曲青年会議所創立45周年記念式典・祝賀会次第

理事長新年挨拶

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

平素より当青年会議所の活動にひとかたならぬご厚情と深いご理解を賜り、心より御礼申し上げます。 今年もご指導、ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 

~信念の共鳴で地域に和を築こう~

 

本年はこのスローガンのもと、青年らしく英知と勇気と情熱を持って、一年間活動して参ります。

「明るい豊かな社会を築き上げる」これは青年会議所活動の目的です。目的を果たす為にはまず、自らの信念を持ち行動することが必要となります。しかし、信念を持ち行動するだけでは個の能力を発揮することすら出来ず、誰もが目指す所には到達いたしません。信念を持った仲間同士が、それぞれの想いを認め合い活動を繰り返し、時にはぶつかりながらも互いを磨き合い共に向かう道を見出す事で、よりより強い個人、より強い組織を作り、より洗練された人間を増幅させ目標へ向かう礎を作ります。日々変化する環境に敏感に反応し、「何をすべきか?何を守るか?」を常に考え、積極的且つ戦略的に活動して参ります。

 

現在、日本では少子化と高齢化が同時に進行し、その現象は特に地方圏で問題となっています。また、若者の都会への流出も大きな問題になっております。私たちが暮らす大仙郷(大仙市、仙北市、美郷町)も例外ではありません。そして大仙郷での満足のいく人生設計が立てられず、飛び出したまま戻ってこられない若者もたくさんいます。また、夢に向かい巣立つ若者を地域で応援する、故郷に錦を飾る、という自然の想いも抱き難い環境となりつつ有ります。この状況を打破するには、地域の魅力を知り大仙郷で生活するイメージを膨らませることや、一度は巣立った若者がまた戻って来たくなる様な愛郷心を育む必要があります。まずは、我々大曲青年会議所が地域のために主体性を持ち、いきいきと活動できる「和」を構築すると共に強いリーダーシップを発揮できる人間となれるよう日々精進して参ります。

 

本年、大曲青年会議所は創立45周年という節目の年を迎える事が出来ました。これまで我々の運動に御理解、御高配くださいました地域の皆様に感謝を申し上げるとともに、在籍資格が20歳から40歳までと入れ替わりの激しい組織の中、これまで青年会議所を盛り上げて頂いた大勢の先輩諸賢の皆様の想いに寄り添い、ささやかではございますが創立45周年記念式典にて45年間の「なによりも強い絆」を皆様と共にお祝いさせて頂きたく存じます。

 

次世代に繋ぐ夢ある未来と豊かなまちの創造のために一生懸命邁進いたします。一年間どうぞ、よろしくお願い致します。

理事長所信

理 事 長 所 信

 

一般社団法人大曲青年会議所

2017年度理事長 澤野 秀輝

 

 

はじめに

 

大曲青年会議所は、大仙郷を舞台にJC運動・活動を続け、おかげさまで今年45周年を迎えるに至りました。大曲青年会議所は、1973年、青年のみで形成し自らの責任で運動を起す団体がまだ存在していなかった大仙郷の中、~若人と創ろう築こう豊かな未来~をスローガンに掲げ産声を上げました。これまで、大仙市合併時の市議会議員数146名が次の選挙まで在籍し続ける状態の是非を住民に問い、即選挙に持ち込んだNO!146運動や、現在30年を越える親交の「和」を築いております中和国際青年商會とともに、1999年9月21日大地震に見舞われた台湾の人々に復興に向け勇気付けをするべく、大曲の花火を台湾へと持ち込み2000年元旦に花火大会を行った台北花火節などその時代に必要とされる運動を続けてまいりました。地域に対する熱い想いは、会員一人ひとりの中に脈々と引継がれ、未来へと伝播します。45周年という節目に際し、青年会議所へ関わって頂いたすべての方々に、心からの敬意と感謝の気持ちを表し、さらに、情熱的に活動し「和」の心が溢れる大仙郷を築きます。

 

 

この地にいきる責任

 

我々が住み暮らす大仙郷は、雄大な奥羽山脈、水深日本一を誇る田沢湖を有し、豊富な水資源は、いきる人々へ美しい稲穂と尊い結いの精神を与えてくれます。豊かな自然とともに受け継がれるべき伝統や文化が多数存在しますが、中には後継者が居ないなどの理由から誰かが行動を起さなくては守ることが難しいものも有ります。我々は守られるべき伝統や文化を後世に残せる術を見出し、大仙郷の誇りを守ります。また、日本創生会議より発表された消滅可能性都市の中には、大仙郷も含まれており、各自治体や各団体では様々な政策や運動を行っています。しかし、地域住民はその政策をどれくらい理解し行動をしているのでしょうか。無関心から反対しないという同意をしている人々が多いのではないのでしょうか。既に動き始めている地方創生の波を理解することができずに、ただ時代の変化の後手に回ることはもはや許されません。我々が、住民の行政への傍観的な立場から主体的な立場へと意識変革の波を起こし、豊かな社会へと繋がる地域の「和」を築きます。

 

 

未来のパートナーのために

 

青少年時代の経験は、精神の根幹になり、全ての行動の基準となります。何かに本気で打ち込むことの出来る人は、周囲の助けを得ながら成長を遂げ、周囲の人々へ感謝の心を抱くことができます。感謝の心を持つ人は、他を思いやる心を持ち、「和」の精神が宿ります。現代社会の急速な発展は、多くの恩恵をもたらしますが、これから自分自身の価値観やモラルを身につける青少年を取り巻く環境は非常に複雑であり、単純に夢に向かうことや健全な生活環境の構築が難しい時代となっています。我々責任世代は、青少年が健全に成長できる環境を作ることを最も優先的な使命と考え活動し、将来我々のパートナーとなり次代を担う青少年の精神の中に「和」を宿します。

 

 

青年会議所のメンバーとして、社会のリーダーとして

 

大曲青年会議所の会員は、社会のリーダーとしての気質を求められています。そこから生まれる緊張感こそ会員として最も大切にしなくてはならないものです。20歳から40歳までの同世代の会員で構成される青年会議所は、会員同士悩みや喜びを分ち合い共鳴することができる環境です。同世代の仲間と活動を積み重ね、自他を知り互いの能力を磨き上げ、JAYCEEとしてさらに社会のリーダーとして、地域に貢献できる人間を作り上げます。40歳で卒業を迎えるこの組織において、卒業された先輩諸兄との繋がりや沢山の新入会員との出会いはかけがえのないものです。全会員で行う会員拡大活動は組織を守る為に必要不可欠であり、新入会員のフォローアップは組織の基礎を固めます。大曲青年会議所は、会員の資質向上に力を注ぎ次代に向けた強い「和」を持つ組織を築きます。

 

 

より効果的な活動の基礎を固める

 

大曲青年会議所は、毎月定例会を催し、時代に必要とされる事業を展開しています。我々の運動は地域に必要性を認められ、志を引継がれている事業も数多くあることから、これからも意欲的に運動を繰り広げ発信し続ける必要があります。大曲青年会議所の運動をより精力的且つ効果的に発信し地域との「和」を構築することで運動の幅が広がり、運動の理解者、賛同者、協力者を増やします。また、先輩諸兄の築いて下さった中和国際青年商會との国境を超えた友好の「和」をさらに強いものとし、国際的な感覚を持ち、資質を磨きます。創立45周年の節目に際し、今までお世話になりました皆様と大仙郷のため45年間大曲青年会議所を支えてくださった先輩諸兄に対し感謝の意を表し、さらなる飛躍を誓い、絆を深めた確固たる「和」を築きます。

 

 

結びに

 

2013年7月に大曲青年会議所の仲間として迎え入れて頂いて以来、多くの方々と出会い、活動をともにさせて頂きました。出会う全ての方々は利他の精神に溢れ、自分の人生を改める機会を頂きました。また、JC三信条(修練・奉仕・友情)を基に同志と活動を重ね得た経験は、私を大きく成長させてくれました。この様な成長の機会は青年会議所全ての会員が得られる恩恵だと確信しております。

和を以て貴しとなすという美しい精神を持つ日本人であることを誇りに思い、そして、君主は和して同ぜずの言葉は、私の戒めとなり行動の指針となりました。「和」という概念は協調しながらもしっかりとした主体性を持っていなければなりません。主体性を持ったJAYCEEが力を合わせ、JCとして向かう道を確立し、「和」が溢れる明るい豊かな社会を築きます。

 

 

 

スローガン

~信念の共鳴で地域に和を築こう~

 

基本理念

 主体性を持ち何事にも臆せず発信するとともに、素直な気持ちで他の意見を聞き入れ、真の道を確立し行動を起こす。

 

 

基本方針

一、規律と強い意志を持って運動・活動し地域社会の信頼を勝ち取る。

二、地域に根差した伝統や文化を大切に、青少年が健全に成長する住みよい社会を構築する。

三、個々の力とチームワークが成す強固な組織を形成し、拡大する。

四、国際的な意識を持って得た見分を再認識し、自らと組織へフィードバックする。

五、45年間の感謝を伝え、より強力な絆を構築する。