2020年度理事長所信

一般社団法人大曲青年会議所
2020年度理事長 藤井 邦欣

『はじめに』
大曲青年会議所は活動範囲にしている大仙市、仙北市、美郷町の二市一町を「大仙郷」と総称し、住み暮らす人々から必要とされる組織となるべく目指す「明るい豊かな社会の実現」のため、時代の変化に合わせ様々な運動を展開してまいりました。また、地域の皆様におかれましては、日頃より大曲青年会議所への応援、ご協力を賜り誠に感謝申し上げます。
本年度は、1964年に開催されてから56年ぶり2回目そして、アジア初の同一都市による複数回開催の東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日本は世界から注目を集め、30兆円規模の経済効果が期待されております。しかし、1964年の東京オリンピック開催後の10年間にわたる景気落ち込みの再来が懸念されています。期待と不安が混在する時こそ、我々青年が勇気を持った変革に挑戦する必要があります。

『さらなる運動に向けて』
我々の住み暮らす地域は、1955年をピークに人口が約4割減少し、それに伴い会員数も減少しております。2016年に行政が打ち出している人口ビジョンでは、2040年まで2010年と比較し、さらに4割の人口が減る予測が立てられています。
この未来を明るい未来に変革する為には、多くの同志が必要です。我々会員一人ひとりが当事者意識を持って会員拡大に取り組み、明るい大仙郷を築きます。

『人材育成に向けて』
青年会議所は、20歳から40歳までの限られた期間に、「修練・奉仕・友情」の三信条を基に、地域をより良くするために積極的に活動・運動を行うことで自己成長が促される団体です。様々な活動を通して、多くの出会いや学び地域とのつながりを得ることができます。活動を通し得た学びや知識は、自身のみならず企業をも成長させます。限られた時間の使い方を学び、より効果的な運動を構築するため、また経済人として会員が自己変革を起こせる力強い組織を築き上げます。

『豊かさあふれる大仙郷に』
我々の住み暮らす地域も消滅可能性都市という不安を抱えています。昨年より2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための2030年までの国際目標SDGsを推進しております。我々もSDGsに積極的に取り組み、誰一人取り残さない地域を作るために、この地域の魅力や伝統文化を伝え、この地域に住み暮らす人々が、住み続けたいと思えるような、豊かさあふれる大仙郷を築きます。

『ブロック大会に向けて』
今年度、公益社団法人日本青年会議所東北地区秋田ブロック協議会最大の発信の場である第50回秋田ブロック大会を主管いたします。大仙郷にとって有益な大会となるよう、第50回の節目の大会を通し大仙郷の魅力を全県に発信いたします。また、会員一人ひとりが秋田ブロック協議会と協力することで、地域のリーダーへと変貌を遂げ、魅力あふれる大仙郷を築きます。

『結びに』
私は、2016年に入会して以来、様々な学びや多くの出会いの中、かけがえのない仲間たちに支えられ積極的に活動を続けています。昨年度は公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会へ出向させていただき、多くの出会い、一人ひとりから多くの学びを頂きました。入会当初は、知り合いを多く作りたいという思いでしたが、青年会議所活動を通じて、少しずつ意識変革がおこり、地域の現状や未来のことを考えるようになり、自分の生活を一新して地域の為に行動できる自分へ成長できました。自己の意識変革こそが青年会議所活動の本質だと私は確信しております。
私が確信したこの本質を会員一人ひとりに伝え、自己意識の変革を起こし自分たちはできるという信念のもと、何物をも恐れず、挑戦し続け、希望にあふれる大仙郷を築きます。

スローガン
Change! Yes We Can!
Get it by your hands!!

基本理念
一人ひとりが変革をし続け、希望にあふれる大仙郷を築く。

基本方針
1 継続的な会員拡大を会員全員で
2 会員同士の交流と資質向上
3 地域に根差した伝統文化を大切に、青少年の住みよい社会の構築
4 ブロック大会の主管